フラッシュメモリー
【ふらっしゅめもりー】
【時事用語のABC】 時事用語アーカイブ > 生活
デジタル情報を記録する半導体の製品
電気的に書き込みや消去、そして再書き込みできるメモリーの名前。住所録やスケジュール、設定情報などのデジタル情報を保存できる。情報技術(IT)を支える基盤のひとつ。
フラッシュメモリーは、電気的に記録された情報について、新しいデータを書き込んだり不要なデータを消去したりできる。電流がなくてもフラッシュメモリー上の情報はそのまま記憶されるので、電源を切ったあとでも情報が消えることはない。
フラッシュメモリーは、携帯電話をはじめ、デジタルカメラ、家庭用ゲーム機、電子手帳などさまざまな製品の中に組み込まれている。世界の市場規模は約1兆円と推定されているが、家庭における情報家電の浸透などによって、今後の急成長が期待できる分野となっている。
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