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ホット・スポット
【ほっと・すぽっと】

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無線LANでインターネットに接続できる場所
ノートパソコンなどの端末を持ち込むと、無線LANでインターネットに接続できるようになる場所を指す。あらかじめ利用登録をしておけば、所定の場所でいつでも利用できる。
ホット・スポットは、コンビニやファーストフード店、駅の構内などビジネスパーソンが気軽に立ち寄れるところが中心となりそうだ。現在、携帯電話やPHSを使ってプロバイダに電話回線で接続する方法はあるが、ホット・スポットでは無線(電波)で直接やりとりする点が大きな特徴。いつどこにいてもノートパソコンやPDAなどを持ち歩いてインターネットに接続する環境が整いつつある。
もともと無線LANは、家庭や会社のオフィスなどでケーブルの混線を解決する手段として普及していたが、最近では、街中でも使えるようになってきた。
モバイルインターネットサービス社は、この4月から、無線によるインターネット接続の商用サービスを開始した。利用者は、東京都内に設置されたホット・スポットにおいて、ノートパソコンなどでインターネット環境を利用できるようになる。
このほか、NTTコミュニケーションズなど他社も商用サービスの提供に向けた実験を進めている。これらのことから、近い将来、都市部を中心に本格的に普及していくことが予想されている。


時事用語のABC
「時事用語のABC」
JLogosID : 14820744


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「時事用語のABC」時事用語ABC編集部

今の社会が見えてくる話題のキーワードをやさしい言葉でわかりやすく解説しています。情報協力:松山大学檀研究室。社会貢献活動の一環としてメールマガジンなどのサービスを展開中。就職活動や資格試験のほか、教養・雑学の情報源として多く利用されている。

出版社: 時事用語のABC[link]
編集: 時事用語ABC編集部
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