雷おこし[常盤堂雷おこし本舗]
【かみなりおこし】
【全国五つ星の手土産】 関東 > 東京都
おこしの歴史は古く、唐(中国)から渡ってきた、あるいは昔からの保存食が変化した、など諸説がある。浅草で売られるようになったのは江戸時代後期から。雷おこしの名はむろん、雷門にちなんで名付けられた。菓子としてばかりでなく「家を起こす」「名を起こす」などとゲンを担いで、縁起ものとしても人気がある。
原料は関東は米、関西は粟が基本。当店看板の上磯部おこしも米を使うが、うるち米にもち米を混ぜているのが特徴だ。抹茶・生姜・白砂糖・黒糖と4つの味があり、4種をセットした好評の箱入りのほか、ビニール袋に4種を取り混ぜたお徳用もある。
ほかにも、売れ筋の雷おこしをさまざまに詰め合わせたかみなりや、最高級の極上おこしあさくさ、浅草三社祭の賑やかさを表現した浅草祭など、みやげ向きのおこしのラインナップは豊富だ。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |