じんだん饅頭[じんだん本舗大江]
【じんだんまんじゅう】
【全国五つ星の手土産】 北海道・東北 ＞ 山形県
枝豆の王様とも称される山形名産のだだちゃ豆。昔からこの地方では、だだちゃ豆をやわらかめに練り上げて餡にし、団子や餅にからめていただく郷土食をじんだんと呼ぶ。これをもっと美味しく、美しくと試行錯誤を重ね、手みやげにふさわしい銘菓・じんだん饅頭に仕立て上げのが、じんだん本舗大江である。
少しかために練り上げた餡を薄皮で包んだ饅頭は、ほどよい甘さと枝豆の爽やかな香りが魅力。薄皮に透けて見える緑の色合いも美しい。豆と砂糖と塩だけで作る素朴な青豆餡は、火の通し方や練り上げ方、砂糖と塩の配合など、一つ一つの工程に職人の技が求められるという。その職人技を追求することで、この饅頭の、ひと味違う風味が作り上げられているのだ。ほかにも、大福の餅皮に包んだじんだん大福をはじめ、この贅沢なだだちゃ豆を使って多彩な和菓子を創り出している。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子／選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を，伝統，味，地元定着度，地元推奨度，全国的知名度などの観点から厳選して紹介する，まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社：
全国五つ星の手土産[link] |
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