data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

ヘモグロビン
【東京雑学研究会編】

雑学大全ヒトの不思議 > 人体

手のひらを太陽に透かしてみれば、真っ赤流れるぼくの血潮・・とは、おなじみの歌であるが、この血液の赤い色、まさに生命の色であるどうして生きている人の血は赤いのだろう
これは赤血球の色、つまり、赤血球の中の鉄分を含んだ「ヘモグロビン」というたんぱく質の色素が、赤い色をしているのであるヘモグロビンは、酸素と結びつくと鮮紅色になる。これが動脈血の色。炭酸ガスと結びつくと黒みがかった赤色になる。これが静脈血の色である
では、ヘモグロビンはなぜ赤いのか? 赤血球ヘモグロビンは、鉄分を含むヘム分子とグロビンというたんぱく質に分かれるが、このヘム分子、実は緑色なのにグロビンと結合すると、青い光を吸収し、赤い光を反射する。それで赤く見えるというわけ。鉄そのものが赤いわけではない。


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

握手  性的に刺激する色  裁きの豆  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

雑学大全

「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全」東京雑学研究会

“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!

出版社: 雑学大全[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473