男女の生み分け方②
【東京雑学研究会編】
【雑学大全】 生活 > 知恵
親というのは勝手なもので、赤ちゃんができるだけでも嬉しいはずなのに、男の子がいいとか、女の子じゃなきゃ嫌などと、あれこれ希望が出てくる。こうした人が多いから、最近では積極的に男女の生み分け法を取り入れている産婦人科医も少なくない。
ではどうしたら生み分けられるのか?
日頃から夫婦で実践できる生み分け法として簡単なのが食生活。アルカリ性食品を多く摂取すると男の子が生まれる可能性が高くなり、酸性食品に傾いていると女の子が生まれる可能性が高いのだ。
さらに、夫婦で簡単に試してみることができる方法として、照明や部屋の色がある。実は、夫婦の寝室の電気を蛍光灯にすると女の子が生まれる確率が高くなり、赤い白熱電球をつけると、男の子の生まれる確率が高くなるのである。
これはハツカネズミで実験した結果得られたデータで、白い蛍光灯の場合は七〇%が女の子、三〇%が男の子。赤い白熱電球だとその全く反対で、生まれた子どもは七〇%が男の子、三〇%が女の子だったのだ。
これは寝室の色を白や赤にした場合も同じ結果となっている。
あくまでハツカネズミによる結果だから、人間に確実に当てはまるかどうかははっきりしていないが、電球の色を変えてみるだけでいいのだから、試してみる価値はある。ただ、白い蛍光灯がこうこうとついている状態で子作りをしろといわれても、今一つムードが盛り上がらないかもしれないが……。
ちなみに、太陽光線によく照らされる場所で暮らしている人の場合、男女が生まれる確率はちょうど半分半分。しっかり太陽にあたる環境で暮らしてこそ、人間は自然な形で繁栄していくということなのかもしれない。
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【この辞典の書籍版説明】
「雑学大全」東京雑学研究会 |
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“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!! |
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