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女性の性的興奮
【東京雑学研究会編】

雑学大全ヒトの不思議 > 男と女

彼女と今夜こそラブホテルに行きたい。そんな固い決意を持って臨んだものの、今一つ自信がない。ホテル街へと足を運び、二人で歩いてはいるものの、彼女はその気があるのやらないのやら。ホテルに入ろうとした途端、怒って帰られても困るし、これがきっかけで別れにでも繋がったら大変だ。不安は募り、足取りは重くなるばかり……。
こんなときは、女性をいかにその気にさせ、抵抗感なくホテルへといざなうことができるかが勝負だ。ホテル街まで黙って付いてきたのだから、全くその気がないわけでもないはず。ならば、彼女のためらいをできるだけ少なくしてあげればいいのである
そこでお勧めなのが、紫色のネオンが輝くラブホテルを選ぶこと。彼女のためらいが消し飛ぶ可能性かなり大きい
これは色彩心理学によるもので、女性は紫色に興奮する生き物なのだ。中でも効果的なのが薄紫。女性は薄紫色を見ると体内の女性ホルモンの分泌が活発になり、性的にも興奮しやすいことがわかっているのである
理由は、紫という色が皮膚を通して見た血管の色であり、粘膜の色でもあるからだ。結果、紫を見ると自然に粘膜を想像し、性器へと結びつき、性的興奮をもたらすというわけ。女性は紫によって、自分でも意識しないうちに興奮するのである
男性は赤に興奮する生き物なので、ついつい赤いネオンラブホテルを選びがちだが、しょっちゅう二人で利用しているカップルならともかく、女性にためらいがある場合に赤いネオンホテルを選ぶのは逆効果。ますますためらう気持ちが強くなり、その気があっても逃げ出してしまうかもしれない。
ラブホテルの紫のネオンや、室内の紫色は、男性にとって強い味方。きっちり最後までキメるためには、部屋を選ぶときも薄紫を基調とした部屋を選ぶといい。きっと彼女は燃えてくれるはず!?


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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「雑学大全」東京雑学研究会

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出版社: 雑学大全[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473