いちじく
【いちじく】
【JLogos】 自然・科学 > 植物
イラクサ目クワ科イチジク属の落葉小高木。食用とする卵型の部分は果実ではなく、花にあたる部分。漢字で「無花果」と書くが、花がないわけではなく、花托(かたく)の中に多数の花がついており、これが熟したものを実として食用している。糖質、クエン酸のほか、ビタミンEや、カルシウム、カリウムなどのミネラル類も少量ではあるが、幅広い栄養素がある。またアミラーゼ、フィシン、エステラーゼ、リパーゼ等の分解酵素も含んでいる。大きな実で皮に張りと弾力があり、香りのよいものを選ぶ。お尻の部分が割れすぎているものは避ける。また、ヘタの切り口に白い液がついているのは新鮮。
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