デジタルタトゥー
【でじたるたとぅー】
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インターネットに投稿されたもの(文章、写真、動画など)が、まるで刺青のように消えることなく残り続け、軽率な投稿が後々ネットユーザを苦しめる可能性があることを表した言葉。2013年の講演会「TED」で、ベンチャー企業の経営者であるフアン・エンリケス氏が唱えたことが契機とされている。日本ではTwitterの爆発的ブームがあったため、冗談での犯行予告や、身内だけにこっそり伝えるつもりでの軽率な犯罪自慢、過度な悪ふざけなどはTwitter上で多く投稿されてきた。それを揶揄する「バカッター」という言葉も広まりつつある現状がある。いかにもネットスラングらしい「バカッター」より、今後「デジタルタトゥー」というキーワードが一般化していく可能性がある。
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