期日前投票
【きじつぜんとうひょう】

期日前投票制度。選挙は選挙期日（投票日）に投票所において投票することが原則だが、、選挙期日に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用務があるなど一定の事由に該当すると見込まれる者に対し選挙期日前であっても、選挙期日と同じく投票を行うことができる仕組み。
公職選挙法の一部を改正する法律が第156回国会で成立し、平成15年6月11日に公布、平成15年12月1日から施行されている。
2013年7月21日に行われる参議院議員通常選挙の期日前投票は公示翌日の7月5日から行われているが、総務省による10日間の中間状況発表によると前回2010年の参議院議員通常選挙の同一期間と比べ、11.91％多いことがわかった。制度の認知度が高まっており、利用者の増加投票率が（48万5609）多かった。これは有権者全体の4.35％にあたる数字。
なお、今回の期日前投票は7月20日20時までの受付となっている。