メタンハイドレート
【めたんはいどれ−ど】
【JLogos】 自然・科学 > 鉱物・物質
「メタン(methane)」「ハイドレート(hydrate)」
天然ガス資源のひとつ。メタン分子を水分子が囲んだ状態の氷状の固体結晶。メタンと水だけによって構成されておりメタンハイドレートに火を近づけると、水に囲まれていたメタンが燃え、燃えない水が残る。
石油や石炭に比べて燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分なので、地球温暖化対策としても有効なエネルギー原であるとし、期待されている。
また日本海域に世界有数の埋蔵量があるとされ、採掘・実用化が低コストで実現すれば、日本国内での消費エネルギー量を補うことが可能とみられている。
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