震源と震央の違い
【しんげんとしんおうのちがい】
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地震は地殻に生じたひずみが崩壊することで発生する。その崩壊が生じた点、つまり地震の始まった点を「震源」(震源となった領域が広がりをもっている場合には「震源域」)といい、その震源の真上に当たる地表上の点を「震央」という。
また、震央から震源までの距離(深さ)を「震源深さ」、震源と観測点の距離を「震源距離」という。一般に、同じマグニチュード(エネルギー)の地震でも、震源深さ・震源距離の違いにより被害の程度は異なってくる。
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