ヒアルロン酸
【ひあるろんさん】
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ムコ多糖類という糖の一種で、眼球の硝子体(しょうしたい)や関節液・へその緒・皮膚などに含まれている。多量の水と結合する性質を持っていることから、皮膚の保湿・シワ対策などを目的とした美容液に使われ一大ブームを巻き起こした。
他にもヒアルロン酸は、その高度な粘り気によって細菌・毒物の侵入を防ぐ役目も果たしている。ヘビやハチの毒が効果を発揮するのは、毒素中にヒアルロン酸を低分子化するヒアルロニダーゼが含まれているためである。
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