リアプロジェクションテレビ
【りあぷろじぇくしょんてれび】
【JLogos】 登録語 > 一般
[Rear Projection TV。略してリアプロ]プロジェクターを内蔵するテレビのこと。通常の(画面の表正面から像を投影する)プロジェクターは異なり、テレビの内部にプロジェクターが納められており、鏡面反射を利用してテレビ画面の裏側から像を結ぶよう設計されている。
リアプロの魅力は同じ画面サイズでプラズマテレビの半額近くと価格が安いこと。しかも厚みをおさえて大画面化することができるため、「第三の薄型大画面テレビ」と謳われ、大画面テレビの需要の大きい米国では既にブラウン管や液晶テレビを上回るヒット商品となっている。
日本の大手電機メーカー各社も参入を果たしており、2005年1月には液晶のシャープもついに参入を表明、さらに2005年2月にはソニーが高解像度の70V型リアプロをQUALIAブランドで売り出すなど勢いは止まらない。今後日本国内でもプラズマを超えるヒット商品となっていくことだろう。
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