マサラティー
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【紅茶辞典】 紅茶名 > 飲み方名
紅茶の飲み方のひとつ。
スパイスティーのこと。インドの言葉で「マサラ」はスパイスを意味し、インドで飲まれている紅茶はこのマサラティーが殆ど。インドでは紅茶のは「チャイ」と呼ばれるが、すなわちこのマサラティーを表す言葉でもある。使用するスパイスに特に決まりはなく、シナモン、カルダモン、クローブ、ジンジャー、ローリエ、ナツメグなどを牛乳で煮出し、そのスパイス入りミルクで紅茶を抽出して濃いめのミルクティーとして様々な味わいを楽しむ。茶葉はインドで最も大量に生産されるアッサムが適している。CTC製法で作られた茶葉を使い、濃く淹れた紅茶で作るのがお薦め。インド料理の後にも合う。
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【この辞典の書籍版説明】
「紅茶用語事典」末広美津代 |
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紅茶専門家:末広美津代氏監修。紅茶の種類はもちろん、製造工程に関する用語まで専門用語を解説しています。 |
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