【四字熟語の辞典】こ >
巧言令色
【こうげんれいしょく】

【意味】言葉を巧みに操り、こびへつらって良い顔をすること。「巧言令色|鮮し仁」の略。
【用例】●部下の巧言令色と真実の声とを、冷静に聞き分けることが大事だ。ただ今の答弁は巧言令色というものです。そばで聞いている者が気恥かしくなるほどです。
【出典】『論語』学而
【対語】剛毅木訥
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560372 |