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故事ことわざの辞典物事 > 善悪

脛に疵持てば笹原走る
【すねにきずもてばささはらはしる】

【解説】笹の葉が触れて痛いので、脛に傷のある者はゆっくり歩けずに走るだろうという意味から、後ろ暗い人間が落ち着いて堂々とした世渡りができないことのたとえ。また、後ろ暗い人間は笹の葉が風に動くようなちょっとしたことにもおびえて走るものだという意味もある。
類義語心の鬼が身を責める




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5551415

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出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:1,836
収録数:3000語
サイズ:17.8x13x3cm(B6判)
発売日:2007年9月
ISBN:978-4755508097

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