カスコ・アンティグオ
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カスコ・アンティグオは、首都パナマシティの旧市街地区で、パナマ最古の都市、パナマ・ラ・ビエハ火災の後に建設された新しい都市です。カスコ・アンティグオ建造物群は、パナマ歴史地区として1997年・2003年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
王立裁判所長ドン・アントニオ・フェルナンデス・デ・コルドバ氏により、1673年に建設されました。この都市は3度も大火災に見舞われ、1675年に石造りの頑丈な城壁と7つの要塞を造り防備を固めました。
1846年、カリフォルニアで金が発見され、鉄道敷設とフランス人による運河建設の開始により街は復興します。カスコ・アンティグオ内には、宗教・軍事・民間の建物が建設されました。カスコ・アンティグオはパナマシティの中心部、サンフェリペ地区に位置し、狭い路地はレンガで舗装されています。コロニアル様式、ヨーロッパ様式、新古典主義の芸術が鑑賞できます。
カスコ・アンティグオは、カテドラル、サン・フランシスコ・デ・アシス教会、大統領官邸、パナマ政庁舎、城壁、国立劇場、パナマ運河博物館、フランス広場、ゴンゴラの家など見所の宝庫です。
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