諸手船神事
【】
【日本全国おまつり事典】 島根県 > 12月
漁業・商業の神様として知られるゑびす様の総本宮・美保神社。毎年12月3日に、古事記などに記されている国譲りの神話にちなんだ「諸手船神事」が行われています。木をくりぬいて造った2隻の諸手船に氏子が9人ずつ乗り込み競争します。舳先に立てた「真剣(まっか)」をどちらが先に上陸して本殿に捧げられるかを競うもので、神社前の港と対岸の客人社(まろうどしゃ)の間を3往復し、激しく水を掛け合いながら進む様子は迫力があります。毎年、多くの人たちが訪れています。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「」 |
|
出版社:
日本全国おまつり事典[link] |