大津祭
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【日本全国おまつり事典】 滋賀県 > 10月
湖国三大祭にも数えられる、湖都大津の秋を彩る絢爛豪華なお祭りです。滋賀県の無形民俗文化財に指定されています。もともと「天孫神社」の例祭ですが、歴史は古く今からおよそ400年前、江戸時代初頭とされており、の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされています。ちなみにこのお面市指定の文化財としては現存しており、この狸面がルーツであることから、毎年鍛冶屋町の曳山(西行桜狸山)がくじとらずで巡行の先頭になります。本祭での豪華絢爛な曳山巡行をはじめ、各13基の曳山それぞれで披露される個性豊かなからくり、そして、本祭前日、夜遅くまでお囃子の音色が夜空に鳴り響く「宵宮」など見どころたくさんのお祭りです。体育の日の前日が本祭りになります。
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