大人形祇園
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【日本全国おまつり事典】 福岡県 > 7月
大人形は八坂神社祇園祭の最終日を飾る夏祭りです。祇園を深く信仰していた柳川城主・立花宗茂が1622年に祇園宮を再建するとともに神事として始めたと伝えられています。現在の大人形は台座の右に幟を持った八幡太郎義家が立ち、左には安部宗任、貞任が1年おきに弓を持って立ちます。祭り初日には大人形を作り、入魂式が行われ、翌日は筍山で神事があります。「うう人形さん」として親しまれるこの人形の股をくぐれば病気をしないと伝えられ多くの参拝者が訪れます。1956年に県の有形文化財に指定されました。
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