鞍馬寺竹伐会式
【】
【日本全国おまつり事典】 京都府 > 6月
毎年6月20日行われる竹伐り会式(たけきりえしき)の起源は、889~897年(寛平年間)にさかのぼります。修行中であった峯延(ぶえん)上人は大蛇に襲われますが、お経を唱えて大蛇を退治。その後大蛇は伐られてしまいますが、このときの蛇は雄だったとか。のちに雌蛇があらわれますが、こちらは暴れず、鞍馬寺の香水を絶やすことなく護ることを誓いました。この故事にちなみ、青竹を雄蛇に見立てて伐るというのが、この竹伐り会式です。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「」 |
|
出版社:
日本全国おまつり事典[link] |