伴旗祭
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【日本全国おまつり事典】 石川県 > 5月
小木地区、御船神社の春祭であり、別名御船祭ともよばれています。この祭りは、その昔、北国平定に向かう大国主命(おおくにぬしのみこと)をが能登半島の禄剛崎(ろっこうざき)で大風に襲われたときに、水先案内を務めた小木の御船神社の祭神である猿田比古命(さるたひこのみこと)らが、神旗を立てて祈り、航海の安全と戦勝を祈願したことが始まりとされています。先導の船に神輿をのせ、高さ20メートルほどの伴旗を立てた船が10隻、小木港内と九十九湾を巡航する、「港町・小木」らしい春祭りです。
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