国府宮はだか祭
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【日本全国おまつり事典】 愛知県 > 3月
今から約1230年余り前、奈良時代の神護景雲元年(767)に始まったと伝えられています。「はだか祭り」として知られるこの祭りは、正しくは「儺追神事(なおいしんじ)」といい、尾張国司が悪疫退散を祈願する厄払いを尾張大国霊神社(国府宮神社)で行ったのが発祥の由来となっている。旧暦正月13日に行われ、人々のあらゆる災難を背負うといわれる神男(しんおとこ)が、9千人の裸男たちがもみ合う渦の中へ飛び込み、祭りは最高潮を迎える。神男が儺追殿に逃げ込んで昼の祭りが終わり、その後、夜儺追神事へと移っていく。
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