ワールドカップ予選1985
【わーるどかっぷ】
【ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集】 2章「ジーコ時代に得たもの…」 >
1986年にメキシコで開催されたワールドカップのアジア予選。アジアには2つの出場枠が与えられ、これまででは唯一、西アジアと東アジアに分かれてそれぞれ1枠の出場権を争った。日本は1次予選でインドネシア、北朝鮮と対戦、3月21日に北朝鮮を1?0で下し、アウェーでは0?0の引き分けに持ち込んで2次予選(準決勝)に進むと、香港に3?0、2?1で連勝して突破、韓国との「決勝戦」に臨んだ。しかしその2年前にプロ化していた韓国には力の差を見せつけられ、ホームで1?2、アウェーで0?1と連敗、ワールドカップ初出場の夢は断たれた。この試合の反省から「プロ化しなければ世界には出られない」との意識が高まり、93年のJリーグ・スタートへとつながっていく。
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