グリーンニューディール
【ぐりーんにゅーでぃーる】
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アメリカのバラク・オバマ大統領が当選直後の2008年1月に打ち出した、環境分野に集中投資して新たな雇用や需要を生む経済政策。1930年代のフランクリン・ルーズベルト大統領が公共投資によってニューディール政策で大恐慌を乗り切ったのと同じように、環境への投資で危機を打開したいという思惑が込められている。グリーンニューディールの主な柱は、①民間のクリーンエネルギー開発促進のため10年間で計1500億ドル投資、500万人の新規雇用を創出すること。②電力に占める太陽光など再生可能エネルギーの比率を2012年までに10%、25年には25%とすることがあげられる。
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