高圧酸素カプセル
【こうあつさんそかぷせる】
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気圧を高めたカプセルの中に濃度を少し上げた酸素を満たして、効率よく酸素を体内に取り込む事ができる装置。人一人が入るくらいの大きさ。体が効率的に酸素を使うことができるため健康増進や、疲労、脳の酸素不足、睡眠障害、怪我、病気等の改善が期待できると言われている。2008年北京オリンピックで日本選手団長を務める日本オリンピック委員会(JOC)の福田富昭選手強化本部長は、けがの治療や疲労回復に効果があるとされるこの「高圧酸素カプセル」の現地北京への持ち込みを禁止する意向を示した。日本アンチ・ドーピング機構(JADA)も、ドーピング違反の恐れがあるために使用自粛を促している。
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