かけはし
【かけはし】
【お米辞典】 東北地方 > 岩手県
岩手県で誕生した米の品種。母の品種は「コチミノリ」、父の品種は「はなの舞」。育成地は岩手県立農業試験場。岩手県初のオリジナル水稲品種。1993年の大冷害の際に種籾増殖を通して沖縄県と岩手県の交流のきっかけとなる。自然と人、人と人、地域と地域の「かけはし」になることを期待してこの名が付いた。耐冷性に優れている。一粒一粒が大きく、食味がよい。粘り気も程よく、寿司などにも適している。
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【この辞典の書籍版説明】
「お米辞典」JLogos編集部 |
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日本全国のお米の銘柄を収録しています。産地や特徴を分かりやすく解説しています。選択、食べ比べの際の参考になります。 |
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