銀河と散光星雲
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【動画データベース理科分野】 気象天文 > 月・星・太陽
銀河はアンドロメダ座に見られるM31で,銀河系から230万光年離れたところにある2000億個の恒星(天球上で相互の位置をほとんど変えず,星座を形づくる天体。太陽と同じく自ら発光する。晴夜に一地点から一時に肉眼で見える恒星数は約2500,全天球の肉眼で見える星の数は約6000ある。)の大集団である。周囲に見られる恒星は銀河系内の恒星である。星雲(雲のように見える天体。銀河系内のガスや宇宙塵が光って見えるものを星雲といい,散光星雲,暗黒星雲,惑星状星雲に分ける。肉眼で識別できるものもある。銀河系外に存在する星雲は銀河と呼ぶ。)はバラ星雲と呼ばれる散光星雲(銀河系内星雲の一種。輪郭のはっきりしない不規則な形状の星雲で,みずからは光を発せず,ガスと微固体の煙のような星間物質が,恒星の光で輝いているもの。時には周囲と対照したことによって暗黒に見えることもある。オリオン星雲が代表例。天球上で天の川付近に多い。)で,真空に近い星間物質(恒星と恒星との間の空間に存在する星間ガスと固体微粒子の相称。中性の水素ガスを主とする星間ガスが大部分を占め,他はわずかに宇宙塵と呼ばれる固体微粒子が混入している。)が恒星の光を受けて光っているもの。
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動物・植物・人体・地学・気象天文分野の資料映像3,600件以上を集めた辞典。イルカの鳴き声や、昆虫が葉を食べる様子、雲のでき方の実験など、収録数も視点も他に類を見ないものとなっている。 |
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