初期微動継続時間と震源距離
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【動画データベース理科分野】 地学 > 断層・火山・岩石
原則として,震源距離は初期微動継続時間(地震動のうちで最初に現れる比較的振幅の小さく周期の短い微振動(P波)を初期微動という。震源からは,P波・S波の2種の弾性波が出るが,P波はS波よりもその伝搬速度が約1.7倍大きいから,震源距離が遠くなるほど,この両者の到達時刻に差ができる。この時間差を初期微動継続時間といい,震源の位置決定に利用する。)に比例するといえる。
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動物・植物・人体・地学・気象天文分野の資料映像3,600件以上を集めた辞典。イルカの鳴き声や、昆虫が葉を食べる様子、雲のでき方の実験など、収録数も視点も他に類を見ないものとなっている。 |
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