流布本
【るふぼん】
【福武国語辞典】 ら行 > るふ
同一の原本から出た本の中で、世間でもっともよく見受けられる本。写本で伝わるときには、誤写などで異本が生じるが、その中でもっとも多く写された系統の本が流布本になる。江戸時代以後の印刷された本は、当然流布本になる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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