理想主義
【りそうしゅぎ】
【福武国語辞典】 ら行 > りそ
理想とする人生・社会などを実現しようと積極的に努力する態度。文芸思潮としては、白樺派(しらかばは)の考え方をいう。白樺派の主張は、自己に忠実、個性の伸長という自由な精神に根ざした人道主義的な考え方であった。創刊同人は武者小路実篤(むしやの)(こうじさねあつ)・志賀直哉(しがなおや)・里見※(さとみとん)・有島武郎(ありしまたけお)らで、その影響下にある倉田百三(くらたひやくぞう)・高村光太郎(たかむらこうたろう)らも理想主義文学者といえる。↓人道主義
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |