謡曲
【ようきょく】
【福武国語辞典】 や行 > よう
能楽の詞章。また、それをうたうこと。{参考}前者の意味で用いることが多い。能の一構成要素である謡曲を、演能とは別に切り離してうたうことは、世阿弥(ぜあみ)のころにはじまり、「謡(うたい)」といわれていたが、江戸中期ごろ「謡曲」の語が現れ、明治になって一般化された。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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