焼く
【や・く】
【福武国語辞典】 や行 > や・
【1】熱・光・薬品の働きにより、物質に激しい化学的作用を及ぼす。【ア】火をつけて燃やす。「ごみを―」【イ】加熱する。「肉を―」「さつまいもを―」{類}あぶる・焦がす 【ウ】加熱して、原料の性質を変化させて物を作る。「炭を―」「つぼを―」「クッキーを―」【エ】体を日光にあてて皮膚を黒くする。「肌を―」【オ】写真で、原版から陽画を作る。焼きつける。「写真を―」【2】(【1】から)心を動かす。【ア】〔「世話を―」などの形で〕あれこれ気をつかい、めんどうをみる。「妹の世話を―」「お節介を―」【イ】他人の幸福やめぐまれていることをにくらしく思う。うらやましがる。ねたむ。「人の成功を―」「そんなにやきもちを―な」【ウ】思いこがれる。「恋に身を―」▽【イ】は「妬く」とも書く。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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