もののあわれ
【もののあわれ】
【福武国語辞典】 ま行 > もの
【1】自然の風物や人生の諸相に見いだされるしみじみとした情感。優美・繊細な味わい。【2】〔文学〕文芸の美的理念の一つ。本居宣長(もとおりのりなが)が文学精神の本質を説いたもの。たとえば、梅・春雨などの自然の風物の美しさによって生じる、しみじみとした情趣。【3】なんとなく哀れに感じること。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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