▽水俣病
【みなまたびょう】
【福武国語辞典】 ま行 > みな
熊本県水俣市の漁民を中心に、一九五三年(昭和二十八)ごろから発生した公害病。工場廃液中の有機水銀が魚介類を通じて体内に入り、中毒をおこすもの。中枢神経系がおかされ、言語障害、視野狭窄(きようさく)、手足のまひなどの症状がみられ、死に至るものもある。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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