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【1】動作・作用の方向を示す。「雁(がん)が南へ飛んで行く」【2】動作・作用の帰着点を示す。【ア】具体的な地点を示す。「東京へ着いたら便りをおくれ」「ここへいらっしゃい」【イ】めざす相手を示す。「君への便り」「心あたりへ連絡してください」【ウ】目標を示す。「優勝への歩み」「新分野へ手を伸ばす」{参考}「ところへ」の「ところ」は抽象的な場所であり、一つの事柄の継続中という状態を示す。「噂(うわさ)しているところへやってきた」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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