触れる
【ふ・れる】
【福武国語辞典】 は行 > ふ・
【一】(自下一)【1】体と物、物と物などがつく。「足先が水底に―」【2】体・物・事柄とかかわりを持つようになる。【ア】目や耳で感じる。「目に―」「耳に―」【イ】話や書いたものの中で述べる。言及する。「問題点に―」【ウ】ある物事・機会に出会う。「折に―・れて(=機会があるごとに)」【エ】激しい力を持ったものに会い、その影響をうける。「怒りに―」「都会の空気に―」「友情に―」【オ】規則に反する。そむく。「法律に―」【二】(他下一)【1】軽くさわる。「作品に手を―・れるな」【2】多くの人に広く知らせる。「町中に―・れてまわる」【用法】「触れる」は意志的・無意志的行為の両方に使い、「さわる」は意志的行為の場合のみに使う。「金属が空気にさわる」とはいわない。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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