踏む
【ふ・む】
【福武国語辞典】 は行 > ふ・
【1】足を上からおろして下にある物を動かないようにする。【ア】足でしっかり押さえつける。「ブレーキを―」「ペダルを―」【イ】足を地面・場所につける。「大地を―」「薄氷を―(=非常な危険をおかしてひやひやする)思い」「拍子を―(=足拍子をとる)」【2】ある過程を経て行う。【ア】あるできごとを経験する。「場数を―(=経験を重ねる)」「初舞台を―」【イ】決まったやり方を経て行う。「手続きを―」「手順を―」▽【2】は「履む」とも書く。【3】値段などの見当をつける。値ぶみをする。「安く―・んで十万円だ」「実現可能と―」【4】〔「韻を―」の形で〕詩歌の句の初めや終わりに同じ種類の音をおく。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |