控える
【ひか・える】
【福武国語辞典】 は行 > ひか
【一】(自下一)【1】順番や用事に備えて、すぐそばで待っている。「となりの部屋で―・えていなさい」「後ろに有力なメンバーが―・えている」【2】行く手にそれがある。「難関が―」【二】(他下一)【1】遠慮して制限する。動作などが度を越えないように、内輪にとどめる。「人の中傷は―・えなさい」「酒を―」「発言を―」【2】近いうちに予定する。あるできごと・物事を間近にする。「出発を三日後に―」「神戸は北に山を―・えた町だ」【3】忘れないように、また、のちの必要に備えて書きとめる。メモする。「約束の時間と場所を―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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