八苦
【はっく】
【福武国語辞典】 は行 > はっ
〔仏〕人生におけるさまざまな苦しみ。生・老・病・死の四苦に愛別離苦(=愛する人と生別・死別する苦しみ)・怨憎会(おんぞうえ)苦(=うらみ、にくむ人と会う苦しみ)・求不得(ぐふとく)苦(=ほしいものが得られない苦しみ)・五陰盛(ごおんじよう)苦(=心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ)を加えた八つ。「四苦―」「七難―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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