入る
【はい・る】
【福武国語辞典】 は行 > はい
【1】外からある環境・範囲内に移る。【ア】外から中に移る。「どうぞ部屋へお―・りください」「列車がトンネルに―」「ふろに―」{対}出る 【イ】(組織や団体などに)新しく加わる。「小学校に―」「政界に―」「クラブに―」「きみも仲間に―・らないか」【2】中に収められる。「ポケットに―大きさのカメラ」「この値段には税金も―・っている」「だいぶ―・っている(=だいぶ酒を飲んでいる)」【3】ある時期や状態に移る。「梅雨(つゆ)に―」「正月から舞台げいこに―」「皿にひびが―」「新しい局面に―」「気合いが―」「熱が―」「お茶が―(=用意ができる)」「ガスが―(=設備が整う)」【4】自分のもの、または自分の手が届く範囲のものになる。「お金が―」「探していた本が手に―」「うわさが耳に―(=聞こえる)」「目に―(=見える)」「視界に―」「ニュースが―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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