望む
【のぞ・む】
【福武国語辞典】 な行 > のぞ
【1】そうあってほしい、または、そうしたいと思う。「世界の平和を―」「出世を―」「息子の嫁にと―」【用法】こちらが思うように相手が行動する場合には「望む」、こちらの思いを相手に申し出て相手の力によって達成しようとする場合には「願う」を用いる。「入試合格を神に願う」はいえるが、「入試合格を神に望む」とはいえない。【2】遠くのほうにあるものをながめる。「富士を―」「海岸から島々を―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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