練る
【ね・る】
【福武国語辞典】 な行 > ね・
【一】(他五)【1】固いものや粗いものを、こねたりたたいたりして、柔らかくむらがない状態にする。【ア】こねまぜて、また、火にかけてこね、適当な固さにする。「餡(あん)を―」「小麦粉を―」【イ】焼いた金属をのばしたり、固めたりする。「刀を―」【ウ】絹を灰汁(あく)などで煮て柔らかくする。「絹を―」▽【ア】は「煉る」、【イ】は「錬る」とも書く。【2】(学問・技術・計画・文章・精神などが)さらによくなるように努める。「構想を―」「心を―」【二】(自五)列をつくって、ゆっくり歩く。「祭りの行列が、町を―」▽「※る」とも書く。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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