慣れる・馴れる
【な・れる】
【福武国語辞典】 な行 > な・
【1】〔慣れる〕何度も経験しているうちに、ふつうに感じるようになる。「新しい仕事に―」「環境に―」「水に―」「―・れた(=熟練した)手つき」「習うより―・れろ」【2】〔慣れる〕〔動詞や名詞について〕何度も繰り返しているうちに、ぐあいがよくなる。あるいは、それが身につく。「はき―・れた※」「旅―・れた人」「住み―・れた家」【3】〔馴れる〕なじんで心安くなる。「よく人に―・れた馬」【4】(原料が)混ざりあって熟する。「すしの味が―」「―・れた(=くさりかけた)魚」▽【4】はふつう仮名書きだが、「熟れる」とも書く。【5】親しみすぎて礼を欠く。▽【5】はふつう仮名書きだが、「狎れる」とも書く。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |