名乗り・名▽告り
【なのり】
【福武国語辞典】 な行 > なの
【1】自分の名前を告げること。特に、武士が戦場で敵に名前を声高に告げたこと。また、その声。【2】公家(くげ)や武家の男子が元服のとき、幼名や通称のほかにつけた実名。「牛若丸」「九郎」に対する「義経(よしつね)」の類。「―字」【3】〔古〕売り物の名を呼び歩くこと。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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