泣く・鳴く
【な・く】
【福武国語辞典】 な行 > な・
【1】生物が声を出す。【ア】〔泣く〕(悲しみ・苦しみ・喜びなどを)人が強く感じて声を出して涙を流す。「彼の死を知って―」「うれし泣きに―」「赤ん坊が―・いている」【イ】〔鳴く〕鳥・けもの・虫などが声や音を出す。「カラスが―」▽【イ】は、「啼く」とも書かれる。【2】〔泣く〕つらい思いをする。【ア】つらい目にあって嘆き悲しむ。「出場停止の不運に―」【イ】無理を承知でがまんする。「ここはひとつ君に―・いてもらいたい」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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