童謡
【どうよう】
【福武国語辞典】 た行 > どう
子供のことばで、子供の心でうたった、子供のための歌謡。{参考}鈴木三重吉(すずきみえきち)が「赤い鳥」で児童芸術運動の一環として力を入れ、北原白秋(きたはらはくしゆう)・西条八十(さいじようやそ)らの協力で盛んになった。のち、野口雨情(のぐちうじよう)・島木赤彦(しまきあかひこ)・与田準一(よだじゆんいち)・サトウハチロー・百田宗治(ももたそうじ)らが、童謡を書いた。また中山晋平(なかやましんぺい)・山田耕作(やまだこうさく)らの作曲が普及に大きな役割を果たした。↓児童文学
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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