伝法
【でんぽう】
【福武国語辞典】 た行 > でん
【一】(名・自サ変)仏法を教え伝えること。「―の儀式を受ける」【二】(名・形動)【1】(江戸時代、浅草の伝法院の下男が寺の威光を借りて乱暴したことから)言動が無法で荒っぽいこと。また、その人。【2】(転じて)勇みはだであること。多く女性についていう。「―な啖呵(たんか)で男に伍(ご)す」《=でんぼう》
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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