詰める
【つ・める】
【福武国語辞典】 た行 > つ・
【一】(自下一)ある場所にずっといて、用事のあるまで待つ。「守衛室に―」【二】(他下一)【1】入れ物に物を入れて、空間のないようにする。「バッグに札束を―」「席を―」【2】すき間・穴・通路などをものでふさぐ。「息を―」【3】物事を究極に至るまで続ける。【ア】逃げ道がなくなるまで追及する。「議論を―(=相違点のないよう、最後まで議論する)」「将棋で、王を―」【イ】休みなく続ける。「根(こん)を―(=一生懸命する)」「一日中―・めて勉強する」【4】短く、あるいは、小さくする。「経費を―」「着物の丈を―」【5】〔動詞の連用形について〕徹底して…する意を表す。「思い―」「通い―」「問い―」▽【5】はふつう仮名書き。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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